講師紹介 宮島悠旗

- 宮島悠旗
- 宮島悠旗ブライトオーソドンティクス
- 代表 矯正医
- インビザラインとマイオブレースの両方で認定を受けている日本唯一の矯正医として、宮島先生はこれからも先端技術を取り入れ、歯科医療の可能性を広げ続けていくことでしょう。ぜひ、この貴重な機会を通じて最新の矯正治療に触れ、患者様の笑顔と健康を守るための新たな一歩を踏み出してください。
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インビザライン治療において、「クリンチェックのシミュレーション通りに実際の歯が動かない」という臨床の壁に直面する歯科医師は非常に多く存在します。
アライナー矯正は、AIが自動で治療を成功に導くものではなく、素材の限界や生物学的反応を見越した歯科医師の設計力が治療結果を大きく左右します。
本動画では、アライナーの弾性により装着直後に約30%の力が減衰し、シミュレーションの実現性は約70%にとどまるという臨床のリアルを解説します。このギャップを埋めるためのオーバーコレクションの重要性や、難易度を示すTMA(歯牙移動予測)への具体的な対応方法を学ぶことができます。
さらに、CTデータとの重ね合わせによる安全なレベリング、順次遠心移動の固定源の法則、最適アタッチメントと通常アタッチメントの臨床的使い分けまで網羅。不適合を未然に防ぎ、自信を持って精度の高い治療計画を立てられるようになります。
アライナーの弾性変形により、装着時には約30%の矯正力が減衰し、歯の移動達成率が約70%にとどまる理由を学べます。また、シミュレーションと実際の歯の移動とのギャップを埋めるための適切なオーバーコレクションの設計方法や、患者ごとの咬合力・悪習癖・コンプライアンスの違いを考慮した治療計画の修正プロセスについて理解を深められます。
さらに、TMA(歯移動予測)で黒や青が表示される高難度な歯の移動に対し、補助装置を併用した設計の考え方も学べます。
クリンチェックとCTデータを重ね合わせ、歯根を歯槽骨内に安全に収めるレベリングの考え方を学べます。また、経験の少ない歯科医師でもデジタル技術を活用して安全性の高い配列計画を立てる方法や、非抜歯で順次遠心移動を行う際に、動かす歯と固定源となる歯を適切に分けるステージングについて理解できます。
さらに、シミュレーション上の自由な動きに惑わされることなく、生物学的な固定源の法則を臨床に活かすためのポイントも身につきます。
移動様式に応じて自動設定される最適アタッチメントと、術者が意図して配置する通常アタッチメントとの違いを学べます。また、追加アライナーの資料採得時における最適アタッチメントの一時除去や歯面清掃のルールについて理解するとともに、前歯部の唇側移動(フレアアウト)を防ぐために初期段階から計画的にIPRを組み込む重要性も学べます。
さらに、術者の操作誤差や歯の動揺によってIPRの正確性が約60%まで低下する可能性を踏まえ、計画値より控えめに設定するリスクマネジメントについても理解を深めることができます。
