サイナスリフトに関する安全性と実施するための基本的な方法 導入偏

サイナスリフトに関する安全性と実施するための基本的な方法 導入偏 嶋田淳
開催日
01月07日(水)20:00〜20:30
講師
嶋田淳 明海大学歯学部付属明海大学病院教授
参加費用(税込)
0
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こんな方におすすめ


インプラント治療、特にサイナスリフトでのお悩みはありませんか?


・インプラント治療を実施させれている先生
・サイナスリフトの知見を高めたい先生
・サイナスリフトに関しての問題点を把握したい先生


今回の動画は、これらの先生方に特に見ていただきたい内容となっております。

ベーシックからアドバンストまで、幅広い先生方に有益なセミナーです。
 

セミナーの内容


本セミナーでは、明海大歯学部附属 明海大学病院教授である嶋田淳先生をお迎えして、サイナスリストに関する安全性と実施するための基本的な方法について、詳しくお話していただきました。
 

サイナスリストに関する安全性と実施するための基本的な方法 part1では、以下の内容について解説していただいております。


・サイナスリフトとは何か?
・サイナスリフトの術式の使い分けについて
・どのようなトラブルが考えられるか


日本顎顔面インプラント学会の理事長もされているインプラントのスペシャリスト・嶋田淳先生によるセミナーですので、どうぞご期待ください。
 

 

ダイジェスト(導入部分)

 

サイナスリフトとは



サイナスリフトとは、上顎洞底挙上術のことで、「サイナス=洞」「リフト=挙げる」という意味があります。上顎洞にインプラントを埋め込む際、骨の厚みが十分でない場合に行う手術です。

サイナスリフトの術式の使い分け



歯槽頂からアプローチするCrestal approach方法と、側方開窓してアプローチするLateral approach法があり、どちらで行うかは既存骨高径によって判断します。

骨移植の材料はどれを使っても大きな違いはありませんが、どの程度既存骨があるかをしっかり判断することが大切である、と嶋田先生はおっしゃっています。

Crestal approach法の術式



ドリルでインプラント窩を形成してからオステオトームで押し上げ、ドーム状のサイナスリフトを行う方法です。上顎洞底挙上術と同時にインプラントを埋入する事ができるため、侵襲性の少ない方法として知られています。

 

教えて先生

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