どんなに壊れていても90分でできる義歯修理

80代男性、入れ歯の一部分が欠けたので補強の金属線(補強線)を入れて修理を行なった症例

80代男性、入れ歯の一部分が欠けたので補強の金属線(補強線)を入れて修理を行なった症例 伊藤高史
講師
伊藤高史
いとう歯科医院 院長

どんなに壊れていても90分でできる義歯修理

こんな方におすすめ

  • 薄い義歯床や破折部位の即日修理手技を習得したい方
  • 再破折を防ぐ補強線の埋入・ワイヤー屈曲手技を学びたい方
  • 技工所へ外注せず、チェアサイドで義歯修理を完結させたい方
  • 義歯の食片圧入によるトラブルへ迅速に対応したい方

動画の紹介

義歯の薄い部分や継ぎ足したレジン部が破折した際、単に即時重合レジンや接着剤で再結合するだけでは、咬合圧に耐え切れず、早期に再破折を引き起こすリスクがあります。

本動画では、伊藤高史先生が80代男性の義歯破折症例を提示し、技工所に依頼することなく、院内で補強線を屈曲・埋入し、90分以内で確実に修理を完了させる一連の手技を解説します。

義歯用瞬間接着剤による正確な仮止めから、厚さ2〜3mmの薄い部位への適切な溝掘り、ワイヤーの屈曲・適合調整、即時重合レジンによる埋設から研磨までの工程まで、臨床現場で今すぐ役立つノウハウを詳しく学ぶことができます。

チェアサイドでの確実な義歯修理手技を習得し、再破折を防ぐとともに、即日対応による患者満足度の向上と診療効率の向上を実現しましょう。

動画内容

義歯破折部位の評価と仮止め・溝掘り手技

破折した小さなレジン片を義歯用瞬間接着剤で仮止めする手順から、即時重合レジンのみで修復した場合に生じる再破折のリスクや、その限界について学びます。

さらに、厚さ2~3mmの薄い義歯床へ補強線を埋入するための適切な溝掘り法や、食片圧入を防ぐために継ぎ足された小構造物を長期的に維持するための補強戦略についても詳しく解説します。

補強線屈曲と即時重合レジン埋設による義歯修復

溝の形状に合わせて補強線(ワイヤー)を正確に適合させる屈曲手技をはじめ、即時重合レジンを用いた脚部の埋設方法や、気泡を巻き込まない充填のポイントを習得します。また、粘膜面・咬合面の双方から適合状態と破折線の一致を確認する方法、さらに咬合干渉を防ぐ研磨手技や、90分以内で修理を完了させる効率的な臨床フローについても学ぶことができます。

教えて先生

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