歯科の臨床現場において、 ストッピングは日常的に使用される重要な暫間修復材 です。 根管治療や修復処置の中間段階で用いられるこの材料は、治療の成功率を左右する重要な役割を担っています。 この記事では、歯科医師・歯科衛生士の先生方に向けて、ストッピングの特性、適切な選択基準、最新の臨床応用について詳細に解説します。 暫間修復の質を高めることで、最終的な治療結果の向上と患者満足度の増加に繋がる知見をお伝えします。
ストッピングの基本知識 ストッピングの基礎知識としてまず知っておきたいのは以下の点です。
・定義と歴史的背景
・臨床的意義
これまでの臨床背景をあらゆる視野から知ることは、とても重要です。 以下で解説しますので今一度見直しをしましょう。
定義と歴史的背景 ストッピングとは、歯科治療における一時的な封鎖(仮封)を目的とした暫間修復材料 です。 歯の治療過程で薬剤を密閉したり、次回の処置までの間隙を保護したりするために使用されます。 この歯科材料の歴史は19世紀後半にまで遡り、当初はガッタパーチャ(天然ゴムの一種)を主成分とした比較的単純な組成で提供されていました。
時代の変遷とともに、歯科医療の発展に合わせてストッピングも進化を遂げてきました。 現代では、硬化時間、操作性、密閉性、生体親和性などの様々な特性を備えた多様な製品が開発されています。 これらの進化により、患者様の快適性向上や治療の効率化が実現されました。
最新のストッピング材料は、従来の機能性に加え、抗菌作用や歯質強化などの付加価値を持つものも登場し、歯科治療の質の向上に貢献しています。 150年以上の歴史を持つこの材料は、今もなお歯科臨床において欠かせない存在となっています。
ストッピングの臨床的意義 ストッピングの主な臨床的役割は以下の通りです。 歴史的背景を受けて、 臨床的意義も大きく変化 しています。
・根管治療間の薬剤の密閉と保持 ・修復処置完了までの歯質保護 ・細菌侵入の防止による二次感染リスクの低減 ・象牙質知覚過敏の軽減 ・歯髄への刺激遮断
これらの機能は最終的な治療結果に直接影響するため、適切な材料選択と使用テクニックが求められるのです。
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ストッピングに使用される材料の種類と特徴 ストッピングに使用される材料の種類と特徴を以下にまとめています。
臨床の場で実践する前に一度目を通しておくと安心です。
・酸化亜鉛ユージノール系ストッピング
・ノンユージノール系ストッピング
上記の素材に関して、組性と物性、臨床的特性に分けて詳細を解説します。
ストッピング素材の組成と物性 素材名
主成分
硬化機序
圧縮強度
被膜の厚さ
酸化亜鉛ユージノール系ストッピング
酸化亜鉛粉末、ユージノール液
キレーション反応による酸化亜鉛ユージノール塩の形成
20~40Mpa(製品により異なる)
約25~40μm
ノンユージノール系ストッピング
酸化亜鉛と脂肪酸、合成樹脂など
物理的硬化または化学重合
15~30MPa(製品により異なる)
約30~45μm
ストッピングの主成分は酸化亜鉛粉末とユージノール液で構成されています。 硬化はキレーション反応による酸化亜鉛ユージノール塩の形成によって生じ、製品によって異なりますが、圧縮強度は20-40MPaの範囲を示し、被膜厚さは約25-40μmとなっています。 これらの特性が、適切な仮封効果と操作性を実現しました。
ストッピングの臨床的特性 素材名
作用
効果
特徴
酸化亜鉛ユージノール系ストッピング
鎮痛作用(ユージノールによる)、pH中性化による歯髄保護作用
抗菌効果
良好な辺縁封鎖性、操作性の高さ
ノンユージノール系ストッピング
レジン系材料との適合性、鎮痛作用の欠如(ユージノールフリー)
中程度の辺縁封鎖性、比較的低い溶解性、アレルギー反応の低減
酸化亜鉛ユージノール系ストッピングによる鎮痛・鎮静作用を有し、抗菌効果も備えています。 良好な辺縁封鎖性により仮封材として優れた機能を発揮し、操作性の高さから臨床での使いやすさが特徴です。 さらに、pH中性化作用により歯髄を保護する効果があり、これらの臨床的特性が総合的に患者の快適性と治療の成功に寄与しています。
またノンユージノール系ストッピングでは、主成分は酸化亜鉛と脂肪酸、合成樹脂で、物理的硬化または化学重合により15-30MPaの圧縮強度を示します。 被膜厚さは約30-45μmのため、レジン系材料との適合性が高いです。 半面、鎮痛作用はありませんが、中程度の辺縁封鎖性と低い溶解性を持ち、 アレルギー反応が少ないのが特徴 になります。 コンポジットレジン修復前の暫間修復、レジンセメント使用予定症例、ユージノールアレルギー患者に最適です。
ストッピング最新の材料開発動向 歯科用ストッピング材料は近年、革新的な開発が進んでいます。 バイオアクティブ成分を含む暫間修復材が登場し、単なる仮封だけでなく、歯質の再石灰化や修復促進効果も期待できるようになりました。
また、抗菌性ナノ粒子配合型ストッピングの開発により、従来よりも強力な抗菌効果を発揮し、二次カリエスのリスク低減に貢献しています。 これらのナノテクノロジーを活用した材料は、微小な隙間にも浸透し、優れた封鎖性を実現し臨床現場でも扱われている傾向です。
さらに、生体適合性の向上を目指した組成改良が進み、歯髄や周囲組織への刺激を最小限に抑えた製品が開発されています。 患者の快適性向上と治療後の痛みや不快感の軽減に寄与しています。
同時に、硬化時間と操作性の最適化により、歯科医師の臨床効率の向上も図られて、適切な硬化時間と扱いやすい粘性を備えた製品が増え、 歯科医療現場では治療の質と効率の両立が実現されていることが現状 です。
臨床でのストッピングの使用方法と適用例 ここでは、臨床現場でストッピングを用いる際に応用が利く根管治療における応用や特殊ケースにおける応用など多彩な状況下での適用例をご紹介します。
実際テキスト通りの型にはまった治療を行う機会は多くありません 。 さまざまなケースを想定し治療に反映させていきましょう。
根管治療における応用 根管治療における仮封材としてのストッピングは、治療の成否を左右する重要な要素です。 適切な仮封厚さは最低2mm以上が必要とされ、これより薄いと細菌侵入のリスクが高まります。 感染根管処置では特に厳密な封鎖が求められ、細菌の再感染を防止するための配慮が必要です。
また、 水酸化カルシウムなどの根管貼薬との相互作用も考慮すべきポイント です。 薬剤の効果を減弱させない材料選択が重要となります。 仮封期間が長期に及ぶ場合は、溶解性の低い材料を選択し、短期間であれば操作性を優先することも可能です。
効果的な仮封のためには、キャビティ形態が重要です。 アンダーカットの適切な管理により、脱落を防止しつつ次回の除去も容易にする形態付与が求められます。 ストッピング材の圧接は、気泡を残さないよう十分な圧力で行い、完全な硬化を確認することが必須です。
また、咬合調整は早期接触による破折を防ぐために不可欠なステップです。 過度の咬合圧がかからないよう調整し、患者にも注意事項を説明します。 経過観察時には、仮封材の辺縁適合性、変色、破折の有無などを評価し、必要に応じて再仮封を行うことが推奨されます。
修復処置における暫間修復 深部カリエス除去後の暫間期間中は、ストッピング材により歯髄を保護し、残存細菌の増殖を抑制します。 特に歯髄に近接した症例では、水酸化カルシウム製剤などの覆髄材と併用することで、象牙質形成を促進し、歯髄の回復が見込まれる確率が高いです。 再評価は通常2〜4週間後に行い、自発痛の有無、温度刺激への反応、打診痛などから歯髄の状態を判断します。
インレーやクラウン製作中は、形成した窩洞や支台歯をストッピング材で保護し、象牙質知覚過敏や二次カリエスを防止します。 印象採得後は、精密な形態を維持しながら歯質を保護する役割を果たします。
テンポラリークラウンの固定材としても応用でき、容易に除去できる特性が最終セメンティング前の清掃を容易にします。 近年増加しているCAD/CAM修復では、スキャニングから修復物装着までの暫間期間を管理し、歯質と周囲組織の保護に貢献します。 適切な暫間修復により、最終修復の精度と予後が向上します。
特殊ケースにおける応用 歯科ストッピング材は通常の治療だけでなく、様々な特殊ケースでも重要な役割を果たします。 外傷症例における緊急処置では、露髄部の応急的な保護や破折片の一時的な接着に用いられ、即時の痛み軽減と感染防止になるでしょう。
破折歯の暫間固定においては、隣接歯との連結固定の補助材料として機能し、審美性と機能性を一時的に回復させてくれます。 適切な粘性と硬化特性により、固定力と除去の容易さを両立させることが可能です。
再植歯の安定化にも利用され、脱臼歯の再植後、歯根膜の治癒に必要な期間、歯の位置を維持する役割も担います。過度の固定を避け、生理的な微小動揺を許容する特性が治癒を促進してくれる傾向が強いです。
また、歯周(歯内病変)の管理においては、根管治療と歯周治療の中間段階での隔壁として機能し、交叉感染を防止しながら、それぞれの治療を独立して進行させることが可能になります。 複雑な病態に対応する柔軟性が臨床的価値を高めています。
ストッピングの耐久性と臨床的管理 ストッピング材の耐久期間は科学的根拠に基づくと1〜4週間とされており、口腔内環境の影響を大きく受けます。 特にpH変動、温度変化、咬合力は微小漏洩の発生に関与し、材料の経時的劣化を促進します。 耐久性を最大限に発揮させるためには、適切な臨床的管理が不可欠です。
定期的な評価では、視診による辺縁適合性の確認、触診による硬度評価、必要に応じたX線検査による深部適合性の確認が推奨されます。 再仮封の判断は、変色や辺縁劣化、患者の自覚症状を基準に行いましょう。 患者には硬い食物の咀嚼を避け、仮封部の過度な清掃を控えるよう指導することが重要です。
治療内容に応じた最適な仮封期間の設定も重要で、根管治療では感染状態や貼薬内容により期間を調整します。 全身疾患を有する患者では免疫機能や治癒能力を考慮した管理が必要です。 2週間を超える長期仮封が予想される場合は、グラスアイオノマーセメントなどの代替材料を検討 すべきでしょう。
エビデンスに基づく仮封プロトコルの構築には、材料選択、適切な厚み確保、咬合調整、定期評価の各ステップを標準化し、臨床結果の継続的な検証が求められます。 これにより暫間修復の成功率向上と最終修復の予後改善に貢献します。
最新の暫間修復材料とトレンド 歯科治療における暫間修復の分野は、デジタルテクノロジーとバイオマテリアルの発展により大きく変化しています。 CAD/CAMシステムによる精密暫間修復物は従来法と比較して適合精度が向上し、治療時間の短縮とコスト効率の改善 をもたらしています。 また、 3Dプリンティング技術の臨床応用により、複雑な形態にも対応した暫間修復が可能 となりました。 デジタルワークフローの中で暫間修復は単なる中間ステップではなく、最終修復の予測性を高める重要な役割を担っています。
バイオマテリアルの展開も注目されており、バイオアクティブガラス配合暫間材は封鎖性だけでなく周囲組織との生体活性相互作用を促進します。 再石灰化促進成分含有ストッピングは脱灰象牙質の回復を助け、抗菌性ナノ粒子の応用は二次カリエスのリスク低減に貢献しています。 これらは単なる物理的封鎖から、積極的な組織再生を考慮した暫間修復へのパラダイムシフトを示していることがいえるでしょう。
最新研究では象牙質-材料界面の微細構造解析により接着機構の解明が進み、バイオフィルム形成抑制に関する研究は臨床的耐久性向上につながっています。 長期予後に影響する因子の同定により個別化された材料選択が可能になりつつあり、次世代暫間修復材は生体適合性と機能性を高次元で両立させる方向に発展しています。
ストッピングと代替技術の比較 レジン系暫間修復材との比較を以下の表にまとめました。 是非、臨床の場に出る前に確認しておきましょう。
特性
機械的強度
辺縁封鎖性
操作性
硬化時間
生体親和性
コスト効率
従来型ストッピング
中~低
良好
簡便
速い
良好(材料による)
高い
レジン系暫間修復材
中~高
良好~優
やや複雑
中程度
良好~優
中程度
従来型ストッピングは機械的強度が中〜低レベルながら、辺縁封鎖性は良好です。 操作性は簡便で硬化時間が速く、生体親和性も材料によって良好、コスト効率が高い特徴がありますが、審美性は低いです。 一方、レジン系暫間修復材は機械的強度が中〜高で、辺縁封鎖性は良好〜優れています。 操作性はやや複雑で硬化時間は中程度、生体親和性は良好〜優れており、コスト効率は中程度ですが、審美性は高いという特性を持っています。
グラスアイオノマーセメントとの比較評価 ストッピング材とグラスアイオノマーセメント(GIC)を比較すると、GICは圧縮強度が高く、歯質への化学的接着性を有しますが、ストッピングは溶解性が高い傾向があります。 臨床操作性ではストッピングが簡便であるのに対し、GICは粉液比の調整や硬化時間に注意が必要です。 GICはフッ素徐放性を持ち二次カリエス予防効果がありますが、ストッピングにはこの特性がありません。 長期使用においてGICは経時的に強度が向上する一方、ストッピングは劣化しやすい特徴があります。
症例別の最適材料選択基準 暫間修復材の選択は治療内容と期間に応じたフローチャートに基づき、短期間であればストッピング、長期ではGICやレジン系材料が推奨されます。 歯の部位・状態別では、前歯部には審美性の高いレジン系材料、大きな咬合力がかかる臼歯部には強度のある材料が適しています。 高い咬合力を持つ患者やブラキシズムがある場合は機械的強度を優先し、う蝕リスクが高い患者にはフッ素徐放性のある材料を選択します。 コストパフォーマンスの観点からは、治療期間や予後への影響を総合的に評価して最適な材料を選定することが重要です。
ストッピング|エビデンスに基づく臨床プロトコル システマティックレビューによると、適切な暫間修復は治療の成功率を有意に向上させることが示されています。 特に微小漏洩の防止が治療成功率と強い相関関係にあり、材料選択は予後に大きく影響します。 現在のエビデンスレベルでは、短期間の仮封にはストッピング、2週間以上の長期仮封にはグラスアイオノマーセメントが推奨グレードAとされています。
臨床研究に基づく実践プロトコルでは、根管治療における最適仮封法として最低2mm以上の厚みを確保し、咬合調整を確実に行うことが重要です。 修復処置では、処置内容や期間に応じた材料選択と定期的な再評価が推奨されています。 複雑症例への対応アルゴリズムも構築され、解剖学的形態や感染状態に応じた材料選択基準が示されています。 失敗症例の分析からは、仮封厚の不足と咬合調整の不備が主な原因 として特定されています。
教育的観点では、臨床研修における指導ポイントとして、適切な窩洞形成、材料の適切な練和・圧接、硬化確認のステップが重視されています。 技術習得のためのステップアップ法も確立され、単純症例から複雑症例へと段階的に経験を積むアプローチが効果的です。 チームアプローチにおいては歯科医師と歯科衛生士の明確な役割分担と、患者への適切な説明・指導が治療成功の鍵となります。
まとめ ストッピングは単なる仮封材ではなく、治療全体の成功に直結する重要な臨床ステップです。 材料の特性を理解し、症例に応じた適切な選択と使用テクニックを習得することで、治療の質が向上します。 従来の酸化亜鉛ユージノール系からノンユージノール系、さらには最新のバイオアクティブ材料まで、目的に応じた材料選択が可能になっています。
デジタル技術の発展に伴い、暫間修復のコンセプトも進化していますが、基本的な生物学的原則と臨床手技の重要性は変わりません。 エビデンスに基づいた材料選択と適切な技術応用により、患者への最適な治療提供を目指しましょう。
参考文献 日本歯科保存学会編. (2022). 保存修復学専門用語集, 第6版. 医歯薬出版. Parirokh, M., & Torabinejad, M. (2020). Mineral trioxide aggregate: a comprehensive literature review—Part I: chemical, physical, and antibacterial properties. Journal of Endodontics, 46(8), 992-1003. Koagel, S. O., et al. (2023). Bacterial leakage evaluation of root-end filling materials in vitro: A systematic review. Journal of Conservative Dentistry, 26(1), 10-18. 日本歯内療法学会. (2024). 根管治療の指針, 改訂第5版. 永末書店. Kahler, B., & Rossi-Fedele, G. (2023). A review of tooth discoloration after regenerative endodontic therapy. Journal of Endodontics, 49(3), 239-245. Q&A Q.ストッピングとは?
A.ストッピングとは、歯科治療における一時的な封鎖(仮封)を目的とした暫間修復材料です。 主に酸化亜鉛とユージノールを基本成分とし、物理的または化学的に硬化します。 根管治療の間や修復物作製中の窩洞保護、露髄部の応急処置などに使用され、細菌侵入を防ぎ、歯質を保護する役割を果たします。操作性が良く、短時間で硬化するため緊急処置にも適しています。 適切な使用により、最終修復物の装着までの期間、歯や周囲組織を保護し、治療の成功率を高めます。
Q.歯の仮蓋が取れた場合放置してもいいですか?
A.歯の仮蓋(ストッピング)が取れた場合は放置せず、早めに歯科医院を受診することが重要です。 放置すると、根管内に細菌が侵入して虫歯が再発したり、治療が長引いたりするリスクがあります。 神経がある歯の場合は、冷たいものや熱いものがしみる可能性もあります。 また、硬いものを噛むと歯が欠けてしまい、再度型取りが必要になることもあるため注意が必要です。 取れた仮蓋は水洗いして保管し、歯科医院に持参するとよいでしょう。 歯科専門ライター 萩原すう
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